なんだか生きづらい。苦しい。消えてしまいたい。と思っているあなたに。

言葉にできない「生きづらさ」「しんどさ」がある

こんにちは。misakiです。

今回の記事は「生きづらさ」について。

なんだかよくわからないけれど「物心ついた時からずっと生きづらい、、」って思いはありませんか?

言葉にできない「心のモヤモヤ」がありませんか?「この生きづらさなんとかしたい!」

それはもしかすると幼少期の家庭環境が問題かも。

筆者の体験から、その糸口が見えてくるかもしれません。

「どこか冷めている自分」「周りが笑っているのに一人だけ笑えない」「自分の気持ちを押し殺して生きてきた」「感情を思い切り出せなかった」幼少期

物心ついた時から、まわりに馴染めない自分がいました。

小学校の時

教室で先生が冗談を言うとみんなが「ワッ!」と声を出して笑っている状況が何度もありました。私は全然笑えなかった。自分でもなんで笑えないのかよくわからなかった。

その時から心にぽっかり穴が空いているような空虚感や無力感を感じていました。

思春期の頃はできるだけ 目立たず、自己主張をしない子供で、周囲に合わせることを第一に、周りの人に嫌われないように考えて生きていました。

意見が対立しそうな時は自分が我慢すれば良いことだと思っていたし、自分の意見や感情を押し殺して心の奥にしまい込むのが得意な子供でした。

それが自分では当たり前だったし、子供の頃は自分のやり方が間違っているなんて考えには一切至りませんでした。

評価や権威に怯えていた学生時代

高校、短大を経て医療系の専門学校に入学しました。そこでは学内実習や学外での実技実習があります。

学内実習では教官がチェックシートのようなものを片手に、まじまじとこちらを見ながら「患者さんへの対応や検査手技」について一連の動作を見られ採点をつけられます。そして合否が決まります。

それに受からなければ実習に出してもらえないことになり、パスできないと最終的には留年にもなりかねない試験です。そんな状況で私はいつも実力を出せずに不合格ばかりでした。

昔から人に見られながら何かをすることに強いストレスを感じていました。評価されることが本当に辛くて苦しくて、心を病んで誰にも相談せずに心療内科で頓服薬をもらうこともありました。

また、教師や実習教官、権力のある人が昔からとても苦手でした。苦手というより、恐くてできるだけ話をしたくありませんでした。

先生との個別面談は緊張で言いたいことも言えなかったし、何か聞きたいことがあっても勇気が出ずに聞けないことがほとんどでした。

評価や権威のある人に対する激しい恐怖感

それは自分の性格によるもので改善しうる問題だとは思っていませんでした。

社会人になり初めての一人暮らし。部屋で一人、誰にも見られない状況が心地よかった。

就職を機に一人暮らしを始めました。学生時代から一人暮らしの憧れがずっとありました。

なぜ一人暮らしをしたいのか?その時は言語化できませんでした。

一人暮らしを始めて最初の一週間は少しホームシックにもなりましたが、この部屋で自分のやりたいことを自由にできるんだという開放感、家賃を払って一人で自立して生きているんだという思いでとても嬉しかったです。

しかし、社会人になってから人前で話をしないといけない場面があったり、評価や権威など辛い状況に立たされる場面が増えてきました。

この時から気持ちがとても不安定になり母親と週に1回は1時間以上電話で仕事の話を聞いてもらいました。

「仕事を辞めたい。」と言うといつも止められました。

「あなたのためを思っている。辞めないで。」

なぜわかってくれないのか、

自分が仕事をしているわけではないのになぜやめることを受け入れてくれないのか、

なぜ親に許可を取らないといけないのか、

という疑問と母親に対するイライラが募ってきました。

母親は昔から自分の仕事に誇りを持てず、イヤイヤ今の職種で働いている人でした。

私が仕事の相談をした時、母親も自分の仕事に不満を持っているようでしたが、「周りの人に求められているから今の仕事を続ける。」と言っていました。でもすぐに違う場所に転職をしていました。

子供に対しては、「やめるな」と言っておきながら、自分はやすやすと辞めるんだ。と思いました。とても無責任な母親だと感じました。

そこからyoutubeの動画で心理学者の加藤諦三さんを知りました。

加藤氏は社会心理学に関する著書をたくさん執筆している方で、「テレフォン人生相談」と言うラジオのパーソナリティを40年以上されている方です。

動画や著者の本を読んでいく中で、私の生きづらさは母親によるものだとわかってきました。

親は絶対的な存在。親を否定すること=自分を否定すること

加藤諦三氏の本を読んでいると、生きづらさは親の教育や幼少期の家庭環境が原因であると言っています。だけど最初は受け入れられなかった自分がいました。私にとっては親は絶対的な存在で、親に問題があったと受け入れてしまうと、自分を全否定してしまうことになると思ったからです。

まっとうな親であったと思いたい自分とそうではなかった現実とに随分苦しみました。でも徐々に受け入れることができるようになりました。それは問題のある親の特徴があまりにも当てはまっていたからでした。

今までの生きづらさの原因がわかったことで、この生きづらさは自分のせいではなかったんだと思う気持ちと母親への怒りが一気に沸き起こってきました。

生きづらさの原因がわかった今、とても辛い状況で頑張ってきた幼少期の自分が見えてきた。

私は小さい頃から人見知りが激しい子供でした。

幼稚園では

みんなで円になって座る状況が恥ずかしくて座れず、母親にしがみ付いていたり、誰も知らない状況が怖くて兄のクラスで授業を受けたり、多分人見知りが人よりも強く、感受性が人一倍強い子供だったのかなと思います。

何かといつも母親の後ろに隠れていました。

そんな私を情けなさそうに、迷惑そうにしてみているのが母親でした。

恥ずかしがること=いけないこと ダメな子 恥ずかしい子 

と言うメッセージを子供ながらにずっと受け取っていたのだと思います。

母親はどちらかと言うと目立ちたがり屋で自信家で勝気な性格で、私のように人見知りで自信のないような人が好きではなかったのだと思います。

兄は部活のキャプテンをしたり、体育委員長をしたりするような人でした。成績が優秀でしたし人前に立つのが得意な人間でした。

母は私よりも明らかに兄が好きでしたし、兄には甘い人間でした。

私が中学時代に同級生に言われた一言で傷ついた一言がありました。

「あの人(兄)の妹があんたって、、」

人気な兄と地味な私を比べて同級生がバカにして言った言葉でした。

その出来事を母親に伝えると、母は私をかばうような言葉は言いましたが、嬉しそうな表情をしていました。

私よりも兄が人気者であると言うことが嬉しかったのだと思います。

なんとなくそういう反応をするだろうと思って母に伝えた私がいました。母が喜ぶと思って伝えたことでした。そんな歪んだ思考で母と接していました。

母親は「あなたのことが心配」、「お母さんの言うこと間違ってる?」「なにしてんのよ」「そんな格好で恥ずかしい」などが口癖でした。母と会話しても打ち負かそうとしてきたり、話をすり替えたり、、

そんな言葉が欲しいんじゃない。。と思うことがよくありました。

子供の頃、母親の言葉に傷つくと、一人自分の部屋に戻り声を押し殺して泣いていました。

一家団欒の時間、母は祖母のことが嫌いで、きつい態度をとっていました。私はおばあちゃんっ子で、団欒時は母の祖母に対する態度に辛くなり、いつもビクビクと緊張して食事をしていました。私がどうこうできる問題ではなかったけれど祖母を守ろうと思いました。

高校入学前には母親が他県に家を建てて住むと言い出しました。私は祖母が一人になるのがかわいそうで、嫌でそのまま実家に残ることにしました。父の勤務先が実家に近かったので、私は父と祖母との3人暮らしで、金曜日は父と一緒に他県の母の元へ行き、日曜日に帰ってくるという生活を送りました。帰ってくるときは母の元を離れるのが寂しくて車の中で声を押し殺して父にバレないように泣いていました。

そんな状況でも自分の家庭は正常だと思っていました。

そのような出来事から、

必死に母に愛されようと頑張って生きてきた女の子の姿(私自身)が見えてきました。

私は過干渉で規範意識の強い母親に育てられた

自分という存在を言葉や態度で否定されて生きてきました。

親の言うことに従って、自己肯定感の低い従順な大人に育ちました。

今振り返ると、母から「あなたはどう思う?」という言葉を言われたことがなかったです。それは私の考えを尊重し、自発的な考えを促すことをしてこなかったという表れだと思います。

母も多分そのように育てられてきたのだと思います。本当の愛情を知らないから私にも与えられなかったのかなって思います。

生きづらさの原因は幼少期の家庭環境によるものだった

小学校の時から続く無力感、評価や権威に対しての恐怖心、実家暮らしの生きづらさ、それらの原因は幼少期の家庭環境によるものでした。

小学校からの無力感は、

自分の意見を言っても無駄であるという諦めや虚しさの感情だったのかなと思います。ありのままを受け入れてくれない虚しさや悲しさがずっと心にありました。

評価や権威に対しての恐怖心は、まだ自分でも解決できていない部分ではありますが、

常に評価されて生きてきたからだと思います。親の顔色を見て、親が喜びそうな選択をしてきました。親が嫌がることは表情や声のトーンでわかりました。ずっと親の「いい」「悪い」の基準で生きてきたので、自分に自信がなく、評価されない自分=愛される価値のない自分という認識だったのだと思います。今でも権威のある人と話をするのは苦手です。また、今でも実家に帰ってテレビを見ている時も親に自分の反応を常に見られているようで心が落ち着きません。

親から自立した今、自分の人生を歩みだそう

子供は親を選べません。だから愛情が何かわからない親に育てられることは仕方ないことだと思います。

正直ありのままの自分を愛してもらいたかったという気持ちはありますが、親がそれを理解してくれるのは厳しいのではないかと思います。

あなたの生きづらさは親によるものではありませんか?

今までの話で共感できる部分がある方は、親が生きづらさの原因かもしれません。

社会人として自立した今、あなたは自由です。自分で自分のことを愛しましょう。小さい頃の自分を、大人になった自分が癒してあげることが次へのステップです。

まずはありのままの自分を愛してくれていなかった、受け入れてくれなかった事実を受け入れること。複雑な家庭環境で育ったことを自覚すること

それが生きづらさを解決する第一歩です。

そこを受け入れることができれば、きっと幸せになれます。

一緒に頑張っていきましょう。